2023/09/06 解決事例
事業承継について
相談前の状況
長男が事業を引き継ぐことは決まっていたものの、今後の事業経営上創業時の株主(7人時代)等の少数株主への対策が必要と考えられました。
解決策
株式併合を行い、端数相当株式任意売却許可申立てをおこなういわゆるスクイーズアウトをおこなうことで、少数株主を減らし、後継者である長男に株式を集中することができました。
ひとこと
手続きを取る中で、創業者の気持ちや事業を引き継ぐ長男の会社経営への思いをお互いが確認できるようになり、企業経営そのものも順調に行えるようになりました。